R8.4.7.入学式式辞
   新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます。
   皆さんを守谷高校に迎えることができたことを、大変嬉しく思います。
   また、本日までお子様を支えてこられました保護者の皆様に、心よりお祝い申し上げます。
   さて、新入生の皆さん。今日から皆さんは、「守谷高校で何に本気で取り組むか」を問われる三年間をスタートさせます。高校生活は、誰かに用意された道を歩く時間ではありません。自分で選び、自分で動き、自分で結果を引き受けるその積み重ねの中で、「自分」という人間をつくっていく時間です。うまくいくことばかりではありません。むしろ、思い通りにならないことの方が多いかもしれません。努力しても結果が出ない。周りと比べて落ち込む。自信をなくす。そうした経験は、決して遠回りではありません。それをどう乗り越えるかが、皆さんの価値になります。だからこそ、皆さんに求めたいことは、たった一つです。「挑戦し続けること」です。勉強でも、部活動でも、学校生活の中のどんな小さなことでも構いません。やると決めたことに、途中で逃げずに向き合うこと。その姿勢が、三年後の皆さんを大きく変えます。
   そして、もう一つ大切にしてほしいことがあります。それは、「当たり前を徹底すること」です。時間を守る。挨拶をする。 人の話をしっかり聞く。一見、特別ではないこれらの行動こそが、信頼を生み、皆さん自身の可能性を広げていきます。
   守谷高校は、挑戦する皆さんを全力で支えます。しかし、最後に一歩を踏み出すのは、皆さん自身です。どうか、自分の可能性に限界をつくらないでください。三年後、「やり切った」と胸を張って言える自分を、ここでつくってほしいと思います。
   結びに、新入生一人一人が、この守谷高校で大きく成長し、自らの力で未来を切り拓いていくことを心より願い、式辞といたします。
 
R8.4.6 始業式校長挨拶
   皆さん、おはようございます。新しい学年、1学期のスタートです。
   春は「始まりの季節」と言われますが、実はそれだけではありません。春は、「これまでの自分を試す季節」でもあります。皆さんは、この春、学年がひとつ上がりました。それは単に「先輩になる」ということではありません。「求められるレベルが一段上がる」ということです。勉強も、部活動も、人との関わりも、これまでと同じでは通用しない場面が必ず出てきます。そのときに大切なのは、「できるかどうか」ではなく、「やるかどうか」です。私は、守谷高校の強さは、目に見える結果だけではなく、見えないところで積み重ねる努力にあると思っています。毎日の授業に真剣に向き合うこと。誰も見ていないところで練習を重ねること。うまくいかないときに投げ出さないこと。そうし一つひとつの積み重ねが、やがて大きな成果となって現れます。
 逆に言えば、第1学期は「差がつく学期」です。ここでどれだけ本気になれるかで、1年の流れが決まります。ぜひ、自分自身に問いかけてください。「今年、自分は何で勝負するのか」と。勉強で勝負する人。部活動で勝負する人。学校生活の中で自分の役割を全うする人。どれも立派な挑戦です。大切なのは、「本気でやり切ること」です。そしてもう1つ。守谷高校は「個人の頑張り」だけでなく、「チームとしての強さ」を大切にする学校です。仲間を認めること。支えること。お互いを高め合う関係をつくってください。
  最後に。1学期は長いようで、あっという間に過ぎていきます。だからこそ、「今日この日」を大切にしてほしい。今日の一歩が、三か月後の自分をつくります。
   皆さんの本気に期待しています。

令和8年4月1日に校長を拝命いたしました。
小島 幸夫(こじま ゆきお)と申します。どうぞよろしくお願いいたします。